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税理士試験 受験教室

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簿記論

ランナー 様

  • 合格年度:平成23年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
私は簿記論に科目合格しており、今も働きながら税理士試験に取り組んでます。
簿記論は専念で専門学校に通いながら勉強しているときに合格しましたので、比較的時間に余裕をもって取り組むことができました。
私は緊張しやすい性格のため、一年目の本試験では頭が真っ白で解答が全くできませんでした。
そこで、次の年からは試験前に知人を見つけて談笑してリラックスしてから試験を受けるようにしました。知人には迷惑かもしれませんが、私の合格の大切な要素ですので、いつもこころで感謝してます。

税理士試験は勉強が長期間になる傾向にあるので、モチベーションを維持しながら勉強することが一番大切だ、ということを今強く実感してます。
ですので、勉強仲間と切磋琢磨しながら、周囲のサポートに感謝して、自分が何のために勉強しているのか常に意識しながらこれからも勉強していきます。

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人里四郎 様

  • 合格年度:平成21年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
簿記論は試験までに解いた問題量がそのまま結果として出る科目だったと思います。どれだけ多くの取引を仕訳に起こすことができるか、試験時間に対して問題量が多い傾向にあるので難易度の低い問題を素早く正確に答えるか、知っている・知らない・解ける・解けないの判断を最初にできるか、といったことが重要になると思います。どの試験でもそうですが、簡単・普通の問題を正確に答え、難度の問題を残りの時間で解答に近づける、というスタンスを守ることが合格に繋がると思います。個別問題が多岐の分野に渡るためヤマをはるのは当てにならない気がします。自分の学習計画は問題集をとにかく何回も解いて解答時間を短くしていくだけのものだったので参考にならないと思いますが、反対に言えば、運の絡みにくい試験だと思いますので、諦めずに頑張ってください。

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Maron 様

  • 合格年度:平成21年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:女性
体験記
簿記論は、財務諸表論と併せて1月からの受講でしたが、日商簿記の経験があったため、学習内容自体にはあまり苦労しませんでした。
税理士試験の簿記論は、みんながとれない問題は解けなくてもいい、という点で日商簿記とは大きく異なり、取捨選択を間違えず解ける問題ではミスをしないということが一番の目標でした。
また、自習ではひたすら演習をし問題を見てすぐに解答がうかぶ瞬発力を養い、問題量の多い税理士試験に対応できるようにしていました。
本支店会計などの苦手項目では集中的に解き得意とできるように心がけていたため、「これだけやったから大丈夫」と自信を持って本試験に臨むことができました。
本試験では、第一問で難易度の高いリースの問題、第三問は比較的点数の取り易い問題が出題されました。初試験・第一問目ということもありリースに10分程時間を使ってしまいましたが、どうやっても解き方がわからなかったため捨て問題とし第二問へ。第三問への時間配分が気になっていたためできる問題のみ解答し第三問へ。少し解き始めてからここがとるべき問題と判断し、残りの時間をすべて第三問に費やし丁寧に解答しました。
その結果、第一問、第二問は点数が伸びませんでしたが、第三問で大きく点がとれ、無事一発合格することができました。

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目指せ7割! 様

  • 合格年度:平成17年度
  • 受験時の職業:会社員(経理)
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
日商1級合格済みだった為、勉強自体さほど苦労はしなかったが、税理士試験初受験の緊張感から本試験で大ミスしてしまい一年目は不合格だった。二年目は財表を始めたので簿記論は直前答練からの勉強だったが、一年目のアドバンテージもあり無事合格。

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財務諸表論

Maron 様

  • 合格年度:平成21年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:女性
体験記
財務諸表論は、簿記論と併せて1月からの受講でした。初めての理論でしたので、文章を紙に書いてみたり適当にマーカーを引いてみたり講師の方に話を 聞いてみたりと、試行錯誤しながら暗記に励んでいました。
しかし結局、財務諸表論を受験した年には効率的・有効的な暗記方法を見つけることはできず、ただがむしゃらに毎日勉強していました。
計算は簿記論と重なる部分が多々ありますが、個別の演習が大切な簿記論とは異なり、財務諸表論では総合問題の演習量が重要となりました。個別問題は授業の復習で一回、苦手項目や総合問題でつまずいた論点をさらに一、二回解く程度で、他の時間はすべて総合問題の演習に当てていました。総合問題は、大原で教わった仮計まで解くことで少ない時間でたくさん解答することができました。
本試験では理論で大原の予想が当たり、計算では簿記論を学習している人には解きやすい問題だったこともあり、焦ることなく解答でき無事一発合格することができました。

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目指せ7割! 様

  • 合格年度:平成18年度
  • 受験時の職業:会社員(経理)
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
一年目は『初めての理論・直前期簿記論との2科目学習』もあり、力及ばず不合格。二年目は一年目のアドバンテージもあったので直前期からの勉強で無事合格。

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消費税法

Maron 様

  • 合格年度:平成22年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:女性
体験記
消費税法は、法人税法と併せて9月からの受講でした。簿記論や財務諸表論とは異なる、税法独自の考え方や取扱いが新鮮で興味を持ちながら学習することができました。
消費税法含む国税科目では、「理解」に重点が置かれ、初めてテキスト読みの重要性を実感しました。
担当して頂いた講師の方が、理論暗記がしやすくなるようにと講義内で学習した理論を5色のマーカーで色分けし、勉強方法がわからない受講生のためにと日々の学習計画を立ててくださったので、それに従い、毎日自習をしていました。
消費税法は、計算と理論がリンクする部分が多々あったため、復習は、各項目ごとに計算テキスト・計算問題・理論テキスト・理論暗記を同時に行い、計算ででてきた取引を理論の事例対策として、なぜ課税資産の譲渡等や課税仕入れに該当するのか、非課税又は輸出免税ではその範囲のどれに該当しているのか、をひとつひとつ考えていました。結果として、計算でも個々の取引の判断が早くできるようになりました。
本試験では、計算の第一問で簡易課税、第二問で調整が出題されました。
見たことのない個別形式、さらに、でないだろうと言われていた簡易課税。
とりあえず、第二問の調整から解き始めたものの、すべての資産が第三年度に該当せず調整不要。そのとき、講師の方が「法人税で求められているコメントがそろそろ消費税でも問われるだろう」と話していたことを思い出し、各資産の付随費用などで100万円判定に含めるもの、含めないものをコメントを付して解答しました。
第一問では、事業者が相続しており、5,000万判定に被相続人の基準期間の課税売上高を加味した場合には原則計算となってしまうという問題でした。
基礎をしっかりと学習していたおかげで、入口の判断を間違えることなく無事一発合格することができました。

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目指せ7割! 様

  • 合格年度:平成21年度
  • 受験時の職業:会社員(経理)
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
最初の税法科目で選んだ消費税。身近な税だしボリューム的にも無理せず仕事との両立可能だと思ったので選択した。しかし税法の理論は財表とは全く別物で一年目は完全に力不足で不合格。二年目は理論計算共にかなりのレベルまで仕上げたのだが、本試験の計算で致命的な判断ミスをしてしまい不合格。さすがに三年目はインプットすることも少なくモチベーションとの勝負だったが、敢えてやりすぎない事を心掛けながらうまく本試験に臨むことができ無事合格。

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こやちゃん 様

  • 合格年度:平成22年度
  • 受験時の職業:専念
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
僕は税理士試験の勉強を始めてからこれまでいい勉強方法が見つけられなかったので、教わっていた講師を信じて言われたことをすべてやりました。授業内で与えられた課題のほかにも、個別に相談に行きアドバイスや課題をもらいました。いつも親身に対応してくれていたのでその気持ちに応えたいと毎日朝から夜まで自習をするようになりました。計算はテキストを何回も読み込み演習を繰り返し解き、理論は理解しながら暗記できるように理論テキストの解説部分をすべて縮小コピーして理サブに貼り付け、解説確認後に暗記を始めるようにしていました。その結果として丸暗記をしていた一年目より応用問題に対応する力をつけることができました。
信頼できる講師と出会ったことで僕は消費税に合格できたと思っています。

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法人税法

目指せ7割! 様

  • 合格年度:平成23年度
  • 受験時の職業:会社員(経理)
  • 予備校:大原
  • 性別:男性
体験記
『税理士試験は法人税がヤマ』と考えていたので9月から本気で取り込んだ。授業以外の日はほぼ毎日自習室に行き、土日も片方は必ず自習室に通っていた。一見辛そうだが、法人税はやればやるほど面白みがあり、更に仕事にも直接役立ったので充実していた。が、本試験は理論計算共に力不足で不合格。二年目は9月から理論中心にしっかり勉強していたが、直前期になっても校内テストで上位1割をキープ出来ず不安を抱えたままの本試験だったが、拾える箇所をしっかり拾い満遍なく解答した結果合格できた。

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その他

Maron 様

  • 合格年度:平成22年度
  • 受験時の職業:専念
  • 合格科目:固定資産税
  • 予備校:大原
  • 性別:女性
体験記
固定資産税は、9月から受講していた法人税・消費税と併せて1月から受講を始めました。理論の題数が少なく、通っていた校舎で授業を行っていたことから固定資産税を選択することとしました。
理論に関しては、似たいいまわしが多いため暗記自体にはあまり苦労しませんでしたが、解説や参考部分に載っている理論も抑える必要がありました。
固定資産税の理論は、土地・家屋・減価償却資産・共通で規定が異なり、各項目の土地のみを抜き出して書かせるという問題など個別複合の問題が多くみられます。このためそれぞれを色分けし、各項目の繋がりや流れを意識して学習していました。
計算に関しては、一題あたりの解答量が多いので演習は基本的に仮計まで、計算パターンが長いことから数回の演習で一度は最後まで解答するようにしていました。
本試験では、計算2題のうち1題が解けない問題でした。
TACでは直前期の答練ででていたようで、大原生にはかなり不利な状況だったと思います。
ですが、その1題を早々と捨て、その時間で他の設問を完璧に仕上げることができた結果、無事一発合格することができました。
ミニ税法ではありますが、ミスをしないことはもちろん、取捨選択や理論と計算の時間配分が、他の税法と同じくらい重要だと感じました。

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